特急「踊り子」に乗ってきました2019-08-14 14:11:35

毎日通勤しながらいろいろな列車を見ていて、ちょっとした旅行をしたくなったので、「踊り子号に乗りたい」というカミさんと一緒に出かけました。

東京駅12:00発の「踊り子115号」で出発。
踊り子号


国鉄時代の古い車両で、特急列車ですが窓が開けられます。
踊り子号の窓

車両の間のドアは、取っ手が付いていたので元は手動だったのだと思いますが、自動ドアになっていました。
ちなみにトイレは古いままで、一段上がってしゃがむタイプの和式でした。


さて、鉄道旅行といえば駅弁。
カミさんは「松阪牛めし」(1280円)
駅弁

駅弁

原材料名
白飯、牛肉と玉葱の炒め煮、煮物(竹の子、ごぼう、椎茸、その他)、半熟玉子、わさび菜のおひたし、生姜昆布、味付人参
国産米100%

カミさんの感想では、美味しいけど肉が少ない、だそうで。


私は「御鯛飯」(880円)
駅弁

駅弁

原材料名
茶飯(国産米使用)、筍鶏そぼろ(鶏肉、筍、砂糖、その他)、おぼろ(オキサワラ、クロカジキ、アブラガレイ、砂糖、マダイ、その他)、煮物(椎茸、人参、ふき、その他)、煮玉子、蒲鉾、梅干、わさび漬

おぼろが甘過ぎな感じ。


小田原で降りて、東海道線の普通列車で国府津まで戻りました。


国府津の駅前から見えた海。
海


御殿場線に乗り換えます。
御殿場線


山北駅前には丸ポストがあります。旅の目的の一つはこれ。
山北駅
観光客っぽいオバ…おねえさんがいました。


隣の谷峨駅前にも丸ポストがあるので、それも撮ろうと思い、次の列車までの時間、辺りを散策しようということになりました。
ところが、急に雨が降ってきて、傘をさして歩くのも嫌だし、カミさんは少し疲れたようだったし、じゃあ帰ろうとホームに戻りました。


山北駅のホームからの景色。
山北駅


御殿場線で国府津に戻り、東海道線で品川へ向かい、品川から常磐線の列車に乗り換えて帰って来ました。


雨が降ったのは山北駅での数分だけ。
「早く帰った方がいいよ」ということだったのかしら。
まあ、なんだかんだありましたが、楽しい小旅行でした。


覚え書き
・松戸-小田原間は乗車券より「休日おでかけパス」の方が安い
・普通列車のグリーン車の前後の車両は混雑する
・駅ナカで駅弁を買うなら東京駅より上野駅の方が楽かも
・御殿場線はSUICAが使えない
・山北駅では出札のおじさんに話しかけられる
・山北駅前の観光案内所には無料のお茶があるらしい
・山北駅には自動券売機はない
・山北駅には入場券がない


富士山は雲に隠れて今回も見えず
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